🍋愛媛県・中島「ひがし農園」の山本さんにレモンづくりについて伺いました
── 中島レモンの魅力って何ですか?
中島は瀬戸内海に浮かぶ小さな島なんです。日照時間が長くて、潮風がやさしく吹く環境は、レモンづくりにはぴったり。中でもウチのレモンは、皮がつややかで香りがとてもよくて、収穫したてはキュッとした酸味と爽やかな香りが広がります。
── 皮まで安心して食べられると聞きました。
はい、ウチでは農薬は極力使わず、栽培中も手間ひまを惜しまず育てています。虫がつかないようにするよりも、どうしたら元気な木になるかを考えるんですよ。皮ごと楽しんでもらえるのが一番うれしいですね。
── どんなふうに食べてほしいですか?
薄くスライスして、炭酸水や紅茶に浮かべるのもおすすめですし、焼き菓子にもぴったり。実はジャムやはちみつ漬けにすると、うちの子どもたちもパクパク食べてくれるんです(笑)
── 最後に、ひとことお願いします。
島のレモンは、ひとつひとつ手で収穫して、船で本土へ運んでいます。レモンの香りとともに、中島の風景も一緒に届けられたらうれしいですね。
🍋山本さんの想いも皆さまに届きますように!